Fritz’s Frau Franzi:ミシュラン1つ星レストランでの忘年会ランチは最高でした♪
11月から3年8ヶ月ぶりに職場復帰し、新しい生活リズムにも慣れてきたところで、クリスマス休暇にお正月休暇。2018年の仕事納めは12月28日でした。
そして上司が提案してくれて開催された忘年会ランチ。「フレンチ風で、ドイツでは珍しく量が少なくて日本人にはピッタリだ。」と上司オススメのレストランで開催されました。
レストラン情報
- Fritz’s Frau Franzi
- 住所: Adersstr. 8, 40215 Duesseldorf
- 電話: +49(0)211 370 750
- URL: https://fritzs-frau-franzi.de
頂いたランチはこちら⬇︎。
前菜: ロシアのボルシチスープ
ボルシチがこんなにオシャレに変身。
まずは具が入ったお皿だけが運ばれてきて、スープがないよ?と思っていたら、スープが入ったガラスのティーポットで目の前でスープを注いでくれるという演出。そして、スープは自由に注ぎ足すことができるという、なんとも小洒落た演出です。
メインディッシュ: お魚料理(鱈とムール貝)
こちらもなんの変哲もない魚料理に見えるのですが、まずは湯通しされたと思われるお魚(鱈)がお皿に盛られて、蓋を閉めて登場。そして、お湯が注がれ、3分待つこと。(しっかりタイマーまでセットされてました。)お魚もムール貝もなんともふっくら、美味しく仕上がりました。いつもはムール貝があまり好きではないのですが、全く臭みもなく、「ムール貝って美味しいんだー」と初めて実感。葉っぱの下にライス?と思いきや、お塩が引き詰められていました。
デザート: バームクーヘン&アップルクランブル(?)
バームクーヘンは、見た目はチョコレートケーキ。食べると「ほー!!!バームクーヘンだ!」という感じで極美味でした。
アップルクランブルも美味でした。
感想
なんとミシュランの1つ星付きらしく、「流石~!」と納得。ランチだけど、お値段もミシュラン級。リゾットに付けられるトリュフが1g、なんと9€!翌日マルクトで1,98€(?)で売られているのを見て、目を疑いました。
ドイツ人には到底足りないだろうと思われるボリューム。日本人にとっては、前菜もメインも美味しく頂ける量でありがたい。日頃家族とは行けないけど、女子会ランチやお祝い事などには良いかも、と思えるレストランに久しぶりに出逢えました。上司の方々に感謝です。
おまけ
今夜の我が家の大晦日ディナーはロシアのボルシチスープにちなんで(?笑)、旦那さん一押し・旦那さん調理のロシア風餃子ペルメニ(もちろん冷凍。一応無添加でした 笑)とお野菜のスープ(大晦日に冷凍食品はなんか気が引けて即席一品作りました 笑。)
子供がいなかった時やまだ子供が1人の時は頑張っておせち風にお料理を作っていたけれど、そんな余裕は何処へやら。来年は日本の予定だし、再来年には次男君も少し目が離せる様になって、おせち料理とか作れるかなぁ、なんて思いながら新年を迎えます。
今年1月に始めたブログも、もう少しで一年になります。まだまだ超超超弱小なのですが(いつかもっと芽が出るのかな???冷汗)、今まで続けてこられたのも、はてなスターやブックマークをつけてくれた方々、読者登録をして頂いた方々、検索から来てくれた方々のお陰です。本当にありがといございました。2019年もマイペースにのんびりやっていこうと思っていますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
2019年も皆様にとって素晴らしい一年となります様に☆