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【2歳育児】 『子は親の映す鏡』を実感させる2歳児娘のあるある姿5選

子供が生まれて『子は親の映す鏡』ということわざが頭によくよぎります。

 

それもそのはず、娘ちゃんが1歳半になろうかとする時期から、彼女の観察力にはビックルさせられっぱなし。親の私達の行動を見ていない様で本当によく見ているのです。

 

そんな娘ちゃんのあるある姿5選。

 

 

『子は親の映す鏡』って何?

 

意味
子供のふるまいを、見れば、その親が、どんな親であるかを知ることができる。

解説
親の考え方や言動(げんどう)が、そのまま、鏡のように、子供に映しだされる、 ということから生まれたようです。 毎日の生活をともにし、血もつながっていれば、当然のことと思われることわざです。 子供の考え方やその行動は、親が何を大切にし、どのような生活をしているかが、 そのまま、子供に影響を与えてしまい、その結果、親に似るということだと思われます。

引用元:ことわざ・子は親を映す鏡

 

2歳児のあるある姿5選

 

1歳半にして、コートのポケットに手を入れて歩く姿

長男君が生まれて以来手袋をするのが面倒臭くなり、本当に必要な時以外はしなくなりました。でも、やっぱり寒いので、自然にポケットに手を入れてしまいます。

 

その私の姿を観察していたのでしょう。
コートを着て歩く時には必ず手をポケットに入れて歩く様になりました。

 

旦那ちゃんが、

「ポケットから手を出しなさい。」
「コケた時に手がつけないから危ない。」
(↑この事に気付かなかった私は、別に良いのに、と思っていたんですが…)

 

と注意しても絶対に手を出さない。
無理矢理出させようとすると、大泣き駄々っ子の娘ちゃんになってしまうのです…

 

それ以降、ポケットには手を入れない様に試みましたが、後の祭り。

外出する度、ポケットに手を入れて歩く娘ちゃんです。

 

赤ちゃん人形を抱く姿・寝かせる姿

 

「赤ちゃん、ねんね」

 

と言いながら、娘ちゃんはよく赤ちゃん人形を抱っこしています。


その姿はまさしく私が次男君を抱っこする姿と一緒。

 

次男君がまだ新生児の時は、横抱きにして必ず毛布をかけて抱っこしていました。
なので、娘ちゃんは必ず赤ちゃん人形を横抱きに毛布を被せて抱っこ。

 

最近は、次男君を横に揺らしたり、小刻みにかかと上下したりして寝かせつけています。
なので、娘ちゃんも必ず赤ちゃん人形を小刻みに上下に揺れて抱っこ。

 

抱っこ紐に入って眠る次男君の姿を見て、もちろん赤ちゃん人形も抱っこ紐の中でご就寝。

 

そして、隅っこの方で寝ている赤ちゃん人形を見ると、なんとまぁ授乳枕の上でご就寝。

 

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綺麗に赤ちゃん人形の布団やガーゼ を畳む姿

リビングで機嫌良く1人で遊んでいるなーと、ふと目にした赤ちゃん人形の持ち運び用ベッド。その中に綺麗に畳んで積み上げられた赤ちゃん人形の布団2枚とガーゼ(次男君用を勝手に赤ちゃん人形用に使っている)が入っていたんです。

 

それはまるで普段私が洗濯後にタオルを畳んで、洗濯カゴに積み上げて入れているのを真似しているかの様に!

 

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2歳にしてはあまりにも綺麗に畳んであるので、思わず旦那ちゃんに、

 

「見て!凄いよ〜!」

 

と声をかけてしまうほど。
旦那ちゃんも感動し、思わず長男君に

 

「6歳の長男君より上手だな 笑」

 

なるコメントをしちゃって、長男君は思いっきり自分のフォロー。

 

「いやいや、自分だってちゃんと出来るよ! テヘ」

 

みたいなこと言いながらなんだか恥ずかしそうにしていました。

いや、2,3日前に「布団畳んで〜!」って言ったら、「僕できなーい」って言ってたのはどこのどなた?って会話になり、フォローしまくる長男君。
やっぱり娘ちゃんに負けるのは嫌なんですね。

 

長男君もパジャマは自分で畳むようにしていますが、結構ぐちゃぐちゃに畳んであるんです。

それに比べると、娘ちゃんは凄い!
女の器用さを実感する瞬間でした。

 

机の上のパンくずを集めている姿

我が家の週末の朝食はパン食です。
パン食ってパンくずが出て、後片付けが大変じゃないですか?
子供の周りなんてパンくずだらけで嫌になってしまいます。
なので、平日は旦那ちゃんが一緒に朝食をとれないことを良い事に、ご飯にしています。
(子供も実はパンが良い。旦那ちゃんにとっては、朝からご飯なんてありえない…)

 

いつもの様にパンくずだらけの机を見て、後片付けの前にせっせとパンくずを集めてました。机の上で集めて、机の下に片手を置いて取る、みたいに。

 

するとすると、同じ様にパンくず集めて取ろうとしている娘ちゃんの姿が。
でも、やっぱりまだまだ小さい手と、不器用さから、パンくずが全て床に落ちちゃうのでした。

 

ドアを足で閉める・踏み台を足で動かす姿

 後追いが始まって以来、片手で次男君を抱っこしながら、もう片手に何かを持って用事を済ませる事が多くなりました。そんな時、ダメだとは思っていても、ドアを足ですかさず閉めてしまっています。

 

踏み台にしても同じ事。
パッと足で動かしちゃってます。

 

娘ちゃんは、そんな姿を見ているのでしょう。

 

何気なくドアを足で閉めようとしたり(←まだドアが重くて足で閉めれない)、踏み台を足で動かしたりしています。

 

その姿を見て、自分の行動には気をつけないとなと思い、最近は面倒臭くても足ではしない様に心がけています。少なくとも娘ちゃんの前では。

 

まとめ

他にもいろいろありますが、2歳にして行動がすでに『子は親の映す鏡』。

彼らの観察力・洞察力は侮れないですね。

 

これからどんどん言葉が発達すると言動が似てきたり、夫婦の会話を理解できる様になってきたら考え方も似てくるんだろうな、と思います。

 

良い事ならなんでも真似してほしい。

 

まずは自分の行動を見直して、将来社会に出ても恥ずかしくない大人に育てたいな、と改めて思う母です。

 

今日もストレスレスな1日になります様に☆