殿姫殿5人家族

ドイツで殿姫殿5人家族

ドイツで子育て・親育て

【簡単レシピ】捨てたら勿体ない!ブロッコリーの茎の超簡単美味しい食べ方〜ブロッコリーに関する豆知識〜

ブロッコリーの茎って捨てていませんか?

でも、実は茎にも栄養価が多く含まれているんです。

 

そこで、いつも私がブロッコリーを買うと作ってすぐに平らげてしまう、ブロッコリーの茎の食べ方をご紹介♪

 

ブロッコリーの茎の超簡単美味しい食べ方

 

  1. ブロッコリーの茎を長細く切ります。
  2. ブロッコリーのつぼみと一緒に茎も茹でます。(お湯が沸騰してから入れて約1分)
  3. お椀に茎を取り分け、ごま油をひとかけ、塩をひとかけして和えます。
  4. 最後にかつお節をかけて出来上がり♪

 

f:id:maeuschen:20180525061242j:plain

 

レシピと言えない程すごく簡単でなんのアレンジもないので、ブログに載せるのも恐縮する程ですが、

 

ご飯と一緒に食べるのも良し

おやつ代わりに食べるのも良し

 

ごま油好きの方なら気にいってもらえると思うので、栄養満点のブロッコリーの茎を捨てずに是非気軽に食べてみて下さい♪

 

栄養満点とされているブロッコリー。

今回はブロッコリーに関する豆知識についてまとめてみたいと思います。

 

ブロッコリーに関する豆知識

普段捨てられがちなブロッコリーの茎。

でも実は栄養価が沢山含まれているので、捨てるのは勿体ない!

 

ビタミンCに関していえば、つぼみよりも多く含まれていると言われていますが、それは実は誤解なんです!

 

ブロッコリーの栄養素

f:id:maeuschen:20180525061647j:plain

  • ビタミンC: 風邪予防、ガン予防、美肌効果
  • カロテン: 皮膚・粘膜の抵抗力向上
  • 葉酸: 貧血予防、妊娠希望の女性、妊婦さん、授乳期のママにとってとても大切な栄養素
  • 食物繊維: 便秘改善

 

ブロッコリーの部位別栄養素

生のブロッコリーの栄養素をつぼみと茎で部位別に見てみると、やはりつぼみの方が栄養豊富というデータになっています。

 

f:id:maeuschen:20180525061725p:plain

(参照元:http://science-star.com/burokkorinokuki/)

 

ちなみにビタミンCの含有量は、レモンの約2倍!

 

なぜブロッコリーの茎にはビタミンCが多く含まれていると言われるの?

つぼみの方が栄養豊富というデータがあるのに、色んなサイトで

 

「ブロッコリーに含まれるビタミンCは、つぼみより茎の方に多く含まれている」

 

とされていますよね。

 

それは、ブロッコリーを茹でた際、つぼみのビタミンCは約1/3減ってしまうから。

一方、ブロッコリーの茎に含まれるビタミンCは茹でた後もほぼ変化がないんです。

 

ブロッコリーは生でも食べられるとは言うものの、やはり茹でて食べる人が多いですよね。茹でた際につぼみはビタミンCの流出が多く、茎は少ない為、つぼみより茎の方が豊富と言われているんですね。

 

栄養を逃さないブロッコリーの茹で方

f:id:maeuschen:20180525062340j:plain

茹でる事で栄養素がたくさん流出してしまうブロッコリー。

 

栄養素を出来るだけ残したまま食べるには、蒸す、もしくは電子レンジが有効です。

 

蒸し器を出してきてわざわざ茹でるのも面倒臭い、電子レンジはなるべく使いたくないという方は、サッと茹でる(沸騰したお湯で約1分)。そして茹でた後に水でさらすとさらに栄養素が逃げてしまうので、アクの少ないブロッコリーは水でさらす必要もありません。

 

折角栄養満点なのに、茹で方次第で栄養を逃してしまうのは勿体ないですよね。

出来るだけ栄養を摂れるように調理できると良いですね♪

 

今日もストレスレスな一日になります様に☆