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2020年は羊毛を使った手作りアドベントクランツ♪

今年もアドベントクランツは手作り。

 

昨年、一昨年に引き続き、今年もヒイラギやもみの木は使わずに作りました。

yukimaus.hatenablog.com

yukimaus.hatenablog.com

 

違う点は、今年はクランツを使った事。

 

ドイツ人にとっての伝統的なアドベントクランツは、ヒイラギやもみの木を使った「ザ・緑色」なのだそうですが(by 旦那さん)、羊毛を使って優しい雰囲気のアドベントクランツが仕上がりました♪

 

羊毛を使ったアドベントクランツ

羊毛を使ったアドベントクランツ

 

準備した物
  • クランツ     (Kodi:ドイツのガラクタ屋さん?にて、さらに安売りされていて0,99€)
  • キャンドル     (Rossmann: ドイツのドラックストアにて、1,59€x4本)
  • キャンドルピック     (家にあった物 4個)
  • 白色の羊毛     (近所の手芸屋さんにて、5€)
  • 緑色の羊毛     (家にあった物)
  • 緑色の毛糸     (家にあった物)
  • カサ増し用の綿     (家にあった物)
  • 銀色ラメのモール     (Rossmannにて昨年購入した物)
  • 雪がかかった実     (Rossmannにて昨年購入した物)
  • オーナメント     (家にあった物 + 買い足した物、3,89€+2,5€)


家にある物を使い回ししましたが、今年は約15€の出費となりました。


が、これは破格値。

 

手作りアドベントクランツは高い…

今年はどんなアドベントクランツを作ろうかなぁ、と思いながらネットで検索。

こちら⬇︎の羊毛アドベンツクランツを目にして、一目惚れ。

www.etsy.com

 

こちらの手作りアドベントクランツのお値段なんと約100€。


材料費・送料等考えると妥当なのか?

 

来年は腕を上げて、いくつか売ってみようかな?

なんて、談笑しながらの手作りとなりました(笑)

 

作り方(概略)

クランツに直接羊毛を巻きつけると、なんとなく貧相になる気がしたので、ボリュームアップの為に綿を巻きつけてから、白色の羊毛を巻きつけました。

羊毛を使った手作りアドベントクランツ


緑色の羊毛は、クルクルまわしながら、紐のようにしてくっつけ、毛糸は緑色の羊毛を固定させる役割も兼ねてクルクル巻きつけ。


最後に、好きなようにオーナメントを飾り付けして完了です。

 

毎年ピンク調なアドベントクランツなので、今年は少し色を変えてスモークグリーン調に。

羊毛を使った手作りアドベントクランツ

 

でも、やっぱりピンク調も気になって、去年購入したピンク色と紫色のキャンドルを飾ってみました。こちらも素敵。

羊毛を使った手作りアドベントクランツ

 

手作りが大好きな我が子

必ず子供達も参戦してくるだろう。

だが、私は自分の思うように作りたい。

 

と思い、少し小さめのクランツを二つ用意しておきました。

準備周到。

 

そして、以前「(幼児教室の人形劇で先生が使っている)羊毛でお人形を作って~!」と頼まれて購入していた色付き羊毛で、長男君と娘ちゃんはそれぞれ思うようにアドベントクランツを手作りしました⬇︎。

羊毛を使った手作りアドベントクランツ

 

思うがままにオーナメントをグリューガンでくっつけて完了です(笑)

こちらは、クリスマスリース

羊毛を使った手作りアドベントクランツ


今年は次男君はまだあまり興味を示さなかったけど、工作・絵画好きの彼も、来年は参戦かな。

羊毛を使った手作りアドベントクランツ


コロナ禍、引き続きドイツではロックダウン継続。

なんとかクリスマス・お正月を親族と過ごせる様にと延長されたロックダウン。

春の第1波の時の様な完全ロックダウンではなく(そうなるとそれも大変だけど)、なんとも中途半端な感じのロックダウンで、しっくりこないのが現状です。


今年は、ロックダウン最中のアドベントとなり、例年とは少し違った雰囲気になるかもしれませんが、心穏やかにアドベント期間を過ごせます様に☆

 

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