【子供と工作】ロックダウン中の暇つぶしにお家にある物でマスクとメガネ作り
自宅保育になって約1ヶ月半。
子供達は幼稚園に通えなくても、お友達に会えなくても、さほど問題はない様で。幼稚園を全く恋しがっていないところが少し不安です。
春のロックダウン中に、友達とも会えず、幼稚園にも通えず、自宅滞在のみになったことで精神的に参ってしまい、急に泣き出したりと大変だったという子供の話もチラホラ聞いたので、お家が大好き、束の間の(いや充分に長いけど…)ママパパとの24時間生活を楽しんでくれているのは喜ばしいこと。
とは思いつつも、ロックダウンが長引けば長引くほど日常生活に戻れるのか?と少し不安になってしまうのも正直な思いです。
子供達はそんな親の悩みは知るはずもなく、コロナ禍ならではの工作に勤しんでいました。
【子供と工作】マスク作りとメガネ作り
グラシンカップで手作りマスク♪
用意するもの
- グラシンカップ
- ゴム(ユニクロAIRismで代用)
在宅勤務中に、グラシンカップで何か作りたいという娘。
iPadで調べてと言われたけど、勤務中…(面倒臭かったのも否めませんが…)
なので、「自分でちょっと考えて作ってみて〜。」と自作を促したところ、誕生したのがマスク。
穴を開けてゴムを通すだけですが、まさしくコロナ禍でしか思いつかなかったであろう作品です…
目打ちを使って手形で蝶々型マスク
用意するもの
- 目打ち
- 厚紙
- ゴム(ユニクロAIRismで代用)
ドイツではPrickeln(=プリッケルン)と言って、ハサミの代わりに目打ちで紙に穴を開けていき、紙を切るという工作を幼稚園児がよくします。
3歳の次男君が「やりたい〜!」と言うので、流石に3歳児には早いだろうと思って止めたかったのですが、「幼稚園でしてる。」と言われたら止めることもできず…
手元に注意しながら、指を刺さない様に慎重に作業をする姿には感心しましたが、親としてはもうちょっと大きくなってからでも…と思ってしまうのは親バカでしょうか。
途中で疲れ果てたのか、最後はハサミでチョキチョキしてましたが。
タッパーの蓋とカラーモールでメガネ
用意する物
- ミニタッパーの蓋
- カラーモール
- マスキングテープ
リカちゃんの鏡台を作るのに鏡の代わりに使えるかなぁ、と思って作っていた縁。
ミニタッパーの蓋の中央を切り抜き、マスキングテープでグルグル。
それを二つ用意して、カラーモールでくっつけ、そしてテンプル・モダン(耳にかける部分と接する部分の名称)もカラーモールで。
メガネをかけてソファーに座り、幼児雑誌をペラペラめくりながら、何か語っている娘の姿を見て心の中で大爆笑…
在宅勤務中の在宅育児。
時間を持て余す子供達に何をさせてあげられるのか、日々頭を悩ませます。
お天気が良い季節であればお庭に出て走り回ることもできるけど、今は冬。寒いし、雨の日も多い…
テレビやタブレット頼りになるのもと思うけど、静かにしていて欲しい時は頼りにせざるを得ないのが現状です。
とはいえ、アマゾンが発売している子供用のタブレットは、お絵かきができたり英語や時計の読み方が学べたり…
アニメを見るだけではなく、お絵かきや英語・時計学習をするんであればと、ついつい静かでいてくれる事をいいことに長々と許してしまう日もあり。
そんな中でも、一緒に工作をしたりお絵描きしたり、お菓子作りをしたりと、一緒に何かをする時間を少しでも多くとれたらなと思いながら、いつ緩和されるか分からないハードロックダウン生活を過ごしています。
今日も読んで下さりありがとうございます。
素敵な一日になります様に☆