ドイツで中華料理!鶏肉のカシューナッツ炒め
コロナ規制が少しずつ緩和し、学校も通常通りになったと思ったら夏休み。
そんな中、食事のネタに頭を悩ませる事しばしば。
そして先日、何を作ろうかと頭を悩ませながら冷蔵庫を除くと鶏肉があったので、簡単にマヨネーズで和えてとりかつ風みたいにしようかと思って準備。
そんな最中、鶏肉があまり好きではないという旦那さんが覗いてきて、「カシューナッツのなんとかもできるよねぇ。」なんてコメント。作れとは言わずとも、なんとなく作らなければいけない思いに駆られ、ネットで材料をチェック。
そして、そそくさと少しアレンジして作ってみると、これまた美味しい~。
ということで、備忘録レシピです。
鶏肉のカシューナッツ炒めレシピ
材料
- 鶏ムネ肉 400g
下味用
- マヨネーズ 大さじ1
- ヒマラヤ岩塩 3~4g (小さじ1弱)
- ニンニク 1片
- 片栗粉 大さじ3
- パプリカ 1個
- 玉ねぎ 1個
- ニンニク 1片
- カシューナッツ 30g
ソース用
- オイスターソース 30g
- 水 30g
- お酒 20g
- アカシアはちみつ 10g
- 無添加鶏ガラスープの素 5g
作り方
1. 鶏肉を一口大に切り、下味用の調味料と一緒に袋に入れて揉み込み、しばらく寝かせておきます。
2. 玉ねぎ、ピーマンを食べやすい大きさに切ります。(約2cm角)
3. ソース用の調味料を混ぜ合わせておきます。
4. 焼く直前に鶏肉の入った袋に片栗粉を加え、再度揉み込みます。
5. フライパンに油をひき、みじん切りにしたニンニクを炒めます。香りが立ったら、鶏肉を炒めます。
6. 鶏肉に焼き色がついたら、玉ねぎ・パプリカを加えて炒めます。
7. 野菜がしんなりしたら、カシューナッツとソース用の調味料を加えて炒めます。
8. 鶏肉に火が通ったら出来上がり♪
お味は、ちょっと濃い目に仕上がっています。
即席で作ったにしてはとっても美味しく、鶏肉嫌いの旦那さんも大満足。
ソースがもう少し多くあるともっと良かったかなぁ。
と思いながらも、レパートリーが1つ増えました。
ドイツの鶏肉事情
ドイツでは、モモ肉は骨つきで売っているのが通常で、主流はムネ肉。
ムネ肉ってパサパサしてあまり好きではなかったけど、このレシピだとマヨネーズのおかげでムネ肉も柔らかく仕上がりました。
最近は、ドイツのお肉屋さんに行って「骨取ってくれますか?」なんて依頼する様になった私。在独歴も長くなると度胸もすわってくるもんです(笑)
そして、お店にお肉マイスターがいたら、問題なく骨を取ってくれることが判明。
モモ肉の骨の取り方のコツもあり、自宅でもできる様ですが、やっぱり自分で作業となると面倒臭い。なので、骨を取ってくれるお肉屋さんを探す事おススメしま~す。
ちなみに鶏肉といえば、関西では「かしわ」と言うんですが、ドイツに来て初めて「かしわ」が通じなくてビックリした事を思い出します(笑)
今日もストレスレスな1日になります様に☆