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【体験記】子連れで長時間フライト!1人、2人、3人子連れ旅を振り返ってみます。

久しぶりの投稿になります。

 

日本に到着して約3週間が経ちました。

子供達の時差ボケもなおり、久しぶりの日本で観光気分の旦那さんに付き合っていると、1日があっという間に終わり、子供達と毎日寝落ちするという日々を送っています。ということで、ブログもなかなかアップできませんでした。

 

今回は旦那さん同伴ですが、初めて3人子連れで長時間フライトをしたので、過去を振り返って子連れの長時間フライトについてまとめてみたいと思います。

 

子連れで長時間フライト

子連れで長時間フライト

これまでは、

 

  • 長男君が6ヶ月の時
  • 長男君が1歳10ヶ月の時
  • 長男君が2歳10ヶ月の時
  • 長男君が4歳2ヶ月+娘ちゃんが7ヶ月の時

 

に、日本にはいつも1人で子供を連れて帰国していました。

 

長男君6ヶ月の時

初めての子連れ長時間フライトでドキドキ。準備周到で飛行機に乗り込みました。

持ち込んだものは、

 

  • 新しいおもちゃ(絶対必須というネット情報)
  • お着替え2~3着分(子供・ママ用)
  • オムツ15枚
  • ガーゼ数枚
  • タオルケット
  • おにぎり+すぐに掴めて食べられる物(ママ用)
  • 歯ブラシ

 

等。

 

なぜかめちゃくちゃ手荷物が多く、お腹には抱っこ紐で長男君、背中にはバックバックを背負い、なおかつ機内持ち込み可能のスーツケースを持って飛行機に乗り込んだ事を覚えています。

 

バシネットを頼んでいたのですが、そのまま寝かせるのは衛生上気になって、ガーゼをシーツ替わりに、持参したタオルケットを毛布として使いました。第一子でいかに神経質だったかがうかがえます。

 

必ず背中スイッチ発動の長男君でしたが、飛行機の揺れも手伝ってか、往路では授乳で眠りについた後、バシネットに置いてもそのまま長時間寝てくれて助かりました。

 

復路はお昼のフライトで、通常通りのお昼寝タイムに授乳スタイルでお昼寝。フライト中は抱っこか、捕まり歩きを始めたところだったので座席前や座席で立っち。

 

おねんね時期のフライトより、動き始めた時期の赤ちゃんとのフライトの方がよっぽど大変だなと痛感するフライトでした。

 

長男君1歳10ヶ月&2歳10ヶ月の時

超偏食っ子だった長男君の為に、食べられるおにぎりやパン、果物を沢山持って飛行機に乗り込みました。

 

往路は、夜のフライトだったのでよく寝てくれました。長男君の席は予約していなかったのですが、幸い隣席が空いていて、隣席の肘掛を上にあげて膝枕で寝かせてあげる事ができたのでよく寝てくれたのだと思います。

 

1歳10ヶ月の日本帰国時にオムツを外し、復路はパンツで過ごさせるという、今振り返るとかなり無茶な事をしていました。お陰で「シッシ!」と言えば、座席から離れて歩ける事を覚えた長男君は、ひたすらトイレに行っていました。子連れの場合は、通路側の座席を確保する事必須ですね!

 

2歳10ヶ月の時は、2歳以上から座席の予約が必要になるので、ひたすらビデオに頼りまくり。あまり記憶が残っていないので、それ程苦労しなかったのだと思います。

 

長男君が4歳2ヶ月+娘ちゃんが7ヶ月の時

機内に持ち込んだものは、

 

  • 新しいおもちゃ(長男君の時に必要ない事に気が付き、持ち込みはしなくなりました。)
  • お着替え2~3着分(娘ちゃん用)
  • お着替え1着分(長男君+ママ用)
  • オムツ約15枚
  • ガーゼ数枚
  • ブランケット
  • おにぎり+すぐに掴めて食べられる物(長男君+ママ用)
  • オヤツ(長男君+ママ用)
  • 歯ブラシ

 

等。

 

長男君も娘ちゃんも6~7ヶ月くらいまでおっぱいをよく吐く子だったので、数枚のお着替えを持ち込むことは必須でした。持ち込む物も子供2人分になるので、1人目とは違いブランケットは持ちこまず、機内の毛布を使用予定でした。さすが2人目。1人目育児の時の神経質な私はどこへ?という感じです(笑)

 

娘ちゃんも長男君の時と同様、機内だとバシネットに置いても寝てくれるかなという期待は見事に裏切られ、往路も復路も、寝ている時も起きている時もずーっと抱っこでした。娘ちゃんの背中スイッチの方が繊細だったようです。抱っこの刑を課された気分で飛行機を降りたことが強く記憶に残っています。

 

4歳児の長男君は、ビデオを思う存分見れること、またお菓子やジュースをたらふく飲食できる事が嬉しくって、大人しくしてくれて助かりました。

 

6歳、3歳、11ヶ月の3人子連れの長期フライト

持ち込んだものは、

 

  • お着替え各2着分(娘ちゃん+次男君)
  • お着替え1着分(長男君)
  • お着替えトップス各1枚(旦那さん+私)
  • オムツ13枚
  • オヤツ
  • 子供用ヘッドフォン+MP3プレイヤー
  • ガーゼ数枚
  • 歯ブラシ

 

 

一言で表すと、「3人連れの長時間フライトはきっつーーーーい!」

3人連れというより、3歳児と11ヶ月の2歳差の2人を連れてのフライトはかなり過酷です

 

長男君は6歳にもなると、座席に座って映画を見て、ご飯を食べて、オヤツを食べて、眠たくなったら寝る、という事ができるのであまり手がかかりません。

 

しかし、ついこの間3歳になったばかりの娘ちゃんはまだまだ自分では何もできない、ずーっと1人で座っているのも退屈、ビデオを見るのも自分のお気に入りのビデオじゃないので時間がもたない。

 

そして、夜の便だったので寝てくれるかと期待していたのに、まさかの鼻血に飛行機酔い。車酔いもしない娘ちゃんがいきなり鼻血を出し、何度も嘔吐する姿は本当に気の毒で可哀想でした。

 

もちろん、嘔吐の度に娘ちゃんは大泣き。弱っている時や眠い時はママがいい娘ちゃんなので、次男君をパパに託すと、次男君もママがよくって大泣きしたり。

 

そんな次男君は、バシネットに置こうとすると起きてしまい2~3時間抱っこで睡眠。ぐーっすり眠っているなぁーと思った時にもう一度バシネットに置いてみると、背中スイッチは幸い発動せず、そのまままた1~2時間寝てくれました。

 

そんな感じで、歯磨きする余裕なんてなく…

復路は1人で3人連れて帰る予定なので、少し気楽に考えていた私は、旦那さんがいないとどうなるんだろう~と不安をあおぐてんやわんやのフライトでした。

 

まとめ

子連れで長時間フライト

子連れでの長時間フライトって、周りのお客さんの目が気になって仕方がないですね。

 

でも、私は幸い機内でも苦い経験をした事がありません。運が良かったのかもしれませんが、皆さん逆に気を遣ってくれて、「大変よねぇ。」と声をかけてくれたり、赤ちゃんを抱っこしてトイレに行く姿を見て、「抱っこしておこうか?」と声をかけて下さったり。フライトアテンダントの方も、みんな親切にしてくれました。特に日系(ANAしか登場した事ないですが)は、色々と気を遣って下さいます。

 

隣にビジネスマンの方が座っていると、特に気を遣ってしまいますが、「すみません。すみません。」と心の中で何度も言いながら過ごすと、きっとビジネスマンの方も理解してくれるはず。(と思って過ごしました。)

 

まだ寝ているだけの赤ちゃんを連れてのフライトは、「赤ちゃんは泣くもの」と思って搭乗

動き出すようになったり、歩けるようになった幼児を連れてのフライトは、自我が出てきて主張もするようになるので大変なものだと覚悟をして搭乗。

 

これから赤ちゃんや多数の子連れで長期フライトする方は、どちらも大変ですが「なるようになる」と思って搭乗する事で、なんとか乗り越える事ができるかなと思います。そして、周りのお客さんには「すみません。」と一言声をかけ、心の中でも「すみません。」と思いながら過ごしていると、その気持ちを感じ取ってくれるのかな、と願いながら過ごすと少しは気が楽になるかなと思います。

 

1人で復路の3人連れ長時間フライトはどうなるのか未知の世界。ちょっとビビり気味でもありますが、また記事にしたいと思います!

 

今日もストレスレスな1日になります様に☆

 

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