ドイツ・日本人家族の食卓11 ニョッキとりんごソース
学校が休校になって1ヶ月。
毎日毎日、朝・昼・夜と3回分の食事を考えるのが大変です。
子供達に食べたい物を聞いても、フライドポテトやホットドッグ、ピザにホットケーキ。いかにもドイツ人。
先日も頭を悩ませていたら、「僕が作る~!」と言い出した長男君。
そんな長男君が用意してくれたランチもやっぱりドイツ人(笑)
冷蔵庫から大好物なベーコンを発見し、ニョッキもついでに発見して、娘ちゃんを巻き込んで早速用意してくれました。
ドイツ✖️日本家族の食卓11 ニョッキとりんごソース
ニョッキはもちろん市販もの。バターで炒めたら終了です。
ベーコンは半分に切って焼くだけ。
りんごソースももちろん市販もの。
でも、レストラン風にフルコースを準備してくれました ♪
前菜: ピザ風パン・サラダ・スープ
- スープは夕食の残り物。
- サラダはキュウリ・パプリカ・人参を切って、サラダとドレッシングを和えて作ってくれました。
メイン: ニョッキとりんごソース、又はベーコン付き、又はベーコン・りんごソース付き。
デザート: シナモンシュガー付きりんご
- りんごも上手に切ることができました♪
ほぼ焼いておしまい・切っておしまいな料理だけど、コース料理を出そうと自らメニューを作成し、外食禁止の中、レストラン気分を味あわせてくれました。
料理にも興味を持ってくれて、長男君の成長が嬉しく思える一日でした♡
ドイツで購入するりんごソース (Apfelmus=アップフェルムース)
子供達が幼稚園や学校で食べる、ニョッキとりんごソース。
ドイツの発想から生まれたコンビネーションなのか、それともイタリア発祥なのかは分かりません。
このりんごソースは、ドイツ語ではApfelmus(アップフェルムース)といって、りんごを煮込んですり潰した(?)感じのものです。
本来、原材料は「りんご」だけのはずが、最近は砂糖入りの物も多くなりました。りんご園で売っていた物まで砂糖入りだったのにはちょっとがっかりしたものです。
オーガニック商品でも残念ながらお砂糖が入っていたりします。
りんごだけでも充分に甘くて美味しいのに、どうしてお砂糖を混ぜるのか不思議です… 保存がきくからかなぁ。
ということで、無駄なお砂糖摂取を控えたい場合は、必ず原材料の確認を~。
今日もストレスレスな一日になります様に☆
皆様、引続きお身体にはご自愛下さい☆
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