ドイツ・日本人家族の食卓13　スペルト小麦粉で作る手作りピザ

今回も夜の残り物ランチです。

最近はネタも尽きてきて、何を食べて良いのか頭を悩ませるのも嫌なので、夜御飯を少し多めに作って、翌日または翌々日のランチにするのが定番になってきました。

今回は我が家の定番、手作りピザの登場です。

スペルト小麦粉で作るピザ生地のレシピは⬇︎。

1. 生イーストは少しのぬるま湯で溶かしておきます。

2. ボールに、ヒマラヤ岩塩→スペルト小麦粉(少し真ん中に凹みをつけて）→凹みの中にイースト→ぬるま湯の順番に、できる限りイーストが塩と直接触れ合わない様に入れて、混ぜます。

3. 少しまとまってきたらオリーブオイルを加えて、生地がまとまるまで捏ねます。

4. 生地がを丸めて30分程寝かせたら、生地の出来上がり♪

ピザのトマトソースレシピはこちら⬇︎。

生地を伸ばして、トマトソースを塗り、お好きな具材(シーチキン、マッシュルーム、サラミ等）とチーズを載せて、２５０度のオーブンで約１２〜15分焼いたら出来上がり♪

今回は久しぶりに愛用Panasonicホームベーカリーを使い、品薄状態の中やっと手に入れた生イーストを使ってピザ生地を作りました。

いつもはドライイーストで作るピザ生地も、生イーストの方がふっくら仕上がった気がします。

いつもはオーガニックのドライイーストを使っています。

ある時、ドライイーストがなくスーパーに行ったものの、そのスーパーにはオーガニックのドライイーストはおいておらず、渋々ドイツでは有名な製菓材料メーカーDr.Oetkerのドライイーストを手にしました。

急いでいるときは原材料の確認を怠ることしばしば。

家に帰って確認すると、なんと添加物が入っていたのです。

その添加物とは乳化剤です。

ドイツ語で乳化剤は、Emuglator（エムグラトアー）と言います。

ドライイーストにも添加物を加えるのかと、ガックリしてしまいました。

市販のパンには、水分を保持して柔らかさを保つのに役立つ乳化剤がよく含まれています。しかし、乳化剤の摂取は、腸内細菌の環境を変化させ、ガンを誘発しやすい腸内環境になることが指摘されています。

オーガニックのドライイーストには、この乳化剤は含まれていません。

たかがイースト。されどイースト。

パンの膨らみや柔らかさは劣るかもしれませんが、乳化剤が含まれていない危険性の少ないドライイーストを選びたいですね。

ドイツでイーストを選ぶ際にはお気を付け下さい。

今日もストレスレスな一日になります様に☆

皆様、引き続きお身体にはご自愛下さい☆

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