節分の準備は1日早く♪2021年の節分は124年ぶりの2月2日です。
コロナ禍にて、ドイツでの一大イベントであるカーニバルは中止。
思い返せばコロナ騒動開始は約一年前。カーニバルの参加者がコロナに感染していき、徐々に拡大されていっていた様な。
毎年子供達はカーニバルで仮装して、お菓子をもらう事をとても楽しみにしているのですが、親としては行事がひとつ少なくなってホッとしたのも正直な気持ち。
そんなわけで、2月は行事がなくなったので少しのんびりできるなーと思っていたのですが、『2月3日の節分の日』があったことを思い出しました。
2021年の節分は2月2日
そして発見したのが、今年の節分は2月3日ではなく、2月2日であるということ。
調べて良かった〜。
日本に住んでいると、スーパーやコンビニで目にするであろう日付も、ドイツに住んでいると目にする事はありません。
そして、今はロックダウン中。
職場の同僚に会う事も、友人に会う事もほぼなく、偶然に情報を得るという機会も残念ながらありません。
なので、危うく例年通り2月3日に豆まきをしているところでした。
節分の日が2月3日でないのは、1984年2月4日以来の37年ぶり。
そして、2月2日になるのはなんと1897年2月2日以来の124年ぶり。
どうして2021年の節分は2月2日?
詳しくはこちらご参照⬇︎
4年毎に設定されたとされる閏年は、実は4年に一度ではない事も分かりました。
とはいえ、2100年までは4年に1度の様ですが。
2月3日が節分の日ではない年は?
今後はチラホラと、2月3日が節分の日ではない年が出てくるようです。
直近では、2025年、2029年が2月2日となります。
そして、2057年と2058年は2年連続で2月2日。(生きてるかなぁ…)
「旧正月」と「節分や立春」は関係なし
中国人のお友達と最近電話で話した時に、「コロナ禍で大変だけど、旧正月を迎えるから何か良い事が起こるかもしれない。」と言っていた事を思い出し、もしや日本の節分と中国の旧正月は関係ある?なんて思ったのですが、全く関係ない様ですね。
- 「旧正月」は、「月の動き」を基準にした暦に基づいたお正月
- 「節分と立春」は、上記参照リンクにもあるように「太陽の動き」を基準にした季節の目安。
ということで、やっぱり全く関係のない物だという事も分かりました。
特に海外在住の皆様、
今年は節分は1日早いので、豆まき行事や恵方巻きの準備を予定されている人は、ご注意下さい〜。
もう明後日ですぅ。
さて今年は何しようかな、と未だ頭悩ませ中。
(2020年作)
今日も読んで下さりありがとうございます。
素敵な一日になります様に☆