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【ストゥブレシピ】無水料理:キャベツとひき肉のトマト風カレー

カレーは食べたいけど、カレールーは使いたくない。

 

というか、結婚当初にバーモントカレーを作り過ぎたらしく(月に一回も作ってないけど…)、旦那さんが食べ過ぎ症候群になってしまい、バーモントカレーはあまり食べたくないというので、ルーを使わないカレー作りを色々と試しています。


今回は、ドイツで日本のキャベツを発見した時に作った、キャベツとひき肉のトマト風カレー。

 

【ストゥブ 】キャベツとひき肉のトマト風カレー

ストゥブレシピ キャベツとひき肉のトマト風カレー無水料理

 

材料

  • キャベツ     半分
  • 玉ねぎ     1個
  • ナス     約5cm 
  • ズッキーニ     約5cm
  • ひき肉     400g
  • トマト缶     1缶
  • にんにく     1片

 

調味料
  • オリーブオイル     大さじ1
  • ヒマラヤ岩塩     小さじ2
  • 味噌     小さじ2
  • カレー粉     小さじ2+1/2
  • みりん     小さじ4
  • アカシアはちみつ     小さじ2
  • 擦りりんご     1個分
  • 赤ワイン     50cc

 

作り方

1. 玉ねぎ・ナス・ズッキーニは細切りに、キャベツは千切りにします。

 

2. ストゥブ にオリーブオイルを入れ、みじん切りにしたにんにくを香りが出るまで炒めます。

 

3. 玉ねぎを透明になるまで炒めます。

 

4. ひき肉を加え、ヒマラヤ岩塩をふりかけ炒めます。

 

5. 全ての材料を加え、赤ワインを入れて炒め、アルコールを飛ばします。

 

6. 全ての調味料を加えて、30分程煮込んだら出来上がり♪

(ストゥブ 鍋での写真撮り忘れ…)

 

『トマト風』としたのは、トマト缶を使ったカレーのレシピって、どうも『ザ・カレー』ではなく、「トマト煮込み+ちょっとカレー味」みたいなお味に仕上がるんです。

 

今回も「カレーだよ〜。」と言ったものの、家族からは「カ?カレー!?」みたいな反応だったので、『トマト風』としてみました。

 

野菜を切って、煮込んで出来上がり。

すっごく簡単だけど、お料理ってお野菜を切ることに時間がかかる。


ということを、最近お友達とも話していて感じています。

 

ドイツ料理といえば

ドイツの料理は、

 

主菜にお肉かお魚 ➕ 副菜にインゲン豆やブロッコリー ➕ ジャガイモ


そんな感じで、お野菜が非常に少ない。

 

家庭料理でレンズ豆スープやグリーンピーススープとかもあるけど、恐らく食べる家庭は少ない。

 

本日は娘ちゃんのお友達の所へ遊びに行ったら、お友達のお母さんが夕食を作ってくれたのですが、

 

白身魚のフライ(ドイツ人大好き冷凍食品Fischstaebchen)➕ブロッコリー➕マッシュポテト(←味付けは塩と牛乳のみ。だけど美味しかった〜)

 

でした。『超ドイツだな〜』(正確にはドイツ生まれのトルコ人ママ)と思いながら(笑)、美味しく頂きました。

 

魚嫌いな子供もドイツ人も大好物なFischstaebchen。

なので、お友達が遊びに来て夕食を食べて帰るって日には定番の食事です。


というわけで、そんなドイツの食生活からか、ドイツにも偏食っ子が非常に多いです。

 

その偏食ぶりが、パスタはソースをかけずに粉チーズのみ。粉チーズもかけずにパスタのみ!とかね。

 

日本でいうと、白ごはんにふりかけ!みたいなものでしょうか?(笑)


残念ながら我が子も例外ではなく、だましだまし色んなお野菜を沢山加える煮込み料理やスープを作らないと、お野菜はキュウリ・パプリカ・人参以外はほぼ食べてくれません。

 

どうしたら「ほうれん草のおひたし」とか「ひじき」とか食べてくれるんだろう。 

大きくなったら食べてくれるようになるんだろうか、と悩んだり。


超偏食っ子のドイツ人のお友達を見て、煮込んで食べてくれるからそれだけでも満足しないと、と思ったり。


今はとにかくお野菜たっぷり煮込み料理でお野菜を食べてもらっています。


いつかは「ふりかけ」とか「のり」だけではなく、ザ・日本食も食べてくれることを願いながら。。。


今日もストレスレスな1日になります様に☆ 

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