【砂糖なしレシピ】卵黄消費に♪ふわふわチョコレートパウンドケーキ
次男君の3歳のお誕生日に焼いた卵黄だけを使ったチョコレートパウンドケーキ。
普段、卵黄が余ることはないのですが、卵白だけで作るおやつを作った時に卵黄を捨てるのはもったいない。そんな時には卵黄だけを使って、ふわふわのパウンドケーキを焼いています。
今回は、卵白だけを使ったミニマフィンを焼いたら卵黄が残ったので、同時に卵黄のみでパウンドケーキを焼きました。
卵黄消費に♪白砂糖不使用チョコレートパウンドケーキ
材料
- バター 100g
- デーツシロップ (もしくはアカシアはちみつ) 100g
- ヨーグルト 50g
- 卵黄 3個
- スペルト小麦粉 90g
- ヘーゼルナッツパウダー 30g
- ココアパウダー 10g
- ベーキングパウダー(アルミフリー) 小さじ2
- 重曹 小さじ1/2
作り方
1. ボールにバターとデーツシロップを入れ、よくかき混ぜます。
2. ヨーグルトを加えてさらに混ぜます。
3. 卵黄を一つずつ加え、そのつどよく混ぜます。
4. 粉類を3回に分けて加え、そのつどよくかき混ぜます。
5. 生地を型に流し入れ、170度のオーブンで30分、150度に下げてさらに約10分焼いたら出来上がり♪
我が家のオーブンは、レシピに書いている温度を参考に焼くと必ず焦げてしまいます。
そこで最近は、参考レシピより10度下げ、焼き上がり前にはまた温度を下げて焼く様にしたら、焦げを防げる様になりました。
なので、オーブンによって温度は調節して下さい。
パウンドケーキのレシピだと、大体『180度で40分』とかになっていると思います。
ドイツのケーキ事情
ドイツのスーパーには、冷凍ケーキが沢山売っています。
ケーキだけを扱うケーキ屋というものが、ドイツの小さな町にはあまりないので、ケーキはパン屋で売っているケーキを買って食べるのが主流です。
なのに、そのパン屋さんで購入するケーキより冷凍ケーキの方が断然美味しかったり、安かったりで冷凍ケーキは侮れません。
だからこそ、ドイツではケーキを手作りする機会が日本に比べて断然多いのかもしれませんが。
ある日、何を思ったのか長男君が、学校に持って行く朝ごはんに「明日はマフィンを入れて~。」とお願いしてきたのです。
ちなみにドイツでは、お昼ご飯にお弁当ではなく、2時間目の終わりに食べる朝食(おやつ?)様に軽いお弁当を持っていきます。
『お弁当は朝食用です。甘い物は持たせないで!』
と書かれた手紙を毎年新学期に目にしますが、結構沢山の子がお菓子を持ってきていたりするらしく。
こんなの⬇︎。
私もパンがない時などに時々手作りマフィンやケーキを、白砂糖は使わないのでまー良いかと思って持たせたりしているので、マフィン入れて〜となったようです。
そこで、面倒だなぁと思いながらもパウンドケーキを焼いて持たせる事に。
混ぜて焼くだけなので面倒でもないんだけど、頼まれると面倒だなぁと思ってしまう毒ママです(笑)
日本でも披露宴に出されるケーキやブッフェのケーキは冷凍ケーキとも聞くので、翌週にも持って行かせようと半分は冷凍にしました。
翌週、解凍して食べると、冷凍したとは思えない程の焼き立ての様な美味しさ。
解凍後もふわふわしていました。
ケーキって本当に冷凍保存できるんだなーと。
そして、ドイツの冷凍ケーキや日本のブッフェの冷凍ケーキが美味しいのにも納得したのでした。
今日もストレスレスな1日になります様に☆