殿姫殿5人家族

ドイツで殿姫殿5人家族

ドイツで子育て・親育て

【湯シャングッズ】ドイツで購入硬水を軟水にするフィルターの1ヶ月使用後のレビュー

ドイツで硬水を軟水にするフィルターを購入し、使い始めて約1ヶ月が経ちました。

 

使い始めに「残念かも…」というレビュー記事の中で2週間は試しに使ってみます!と書きながら、気がつけば約1ヶ月が経ってしまいました。今回はそんな湯シャングッズの1ヶ月使用感レビューです。

 

やっぱり残念…

以前から気になる「少しのべたつき感」。

 

結果からお伝えすると効果なし〜。

 

ドイツで購入したフィルターではやはり効果はなく、時折、フィルターを設置した後の方が状態が悪くなっているんじゃないの?と思うほど。それほど今回ドイツで購入した硬水を軟水にすべくフィルターの効果は実感できていません。

 

なので、今でも少しのべとつき感を感じてしまうのは否めません。

 

旦那さんには申し訳ないけど、フィルターは撤去してもらおうかと検討中。

 

でも、そんな中気づいたことがあるんです。

それは、湯シャンにとってブラッシングが何より大切だということ。

 

湯シャンはブラッシングが命

ブラシはゴミの溜まり場と言われるくらい、ブラシは不衛生です。

 

湯シャンを始める前はシャワーを浴びる前にブラシで髪の毛をとくという発想は全くなく、あくまでもブローの時のみ。なので、それほど櫛の汚れにも敏感ではありませんでした。

 

でも、湯シャンをするにあたって、シャワーを浴びる前のブラッシングはとても大事。シャンプーの代わりにブラシで汚れを取るという発想ですね。洗髪する前にブラシで髪の毛をとくと、どれだけのゴミやホコリ、皮脂が取れているのかが分かります。

 

使っているブラシは2つ

 私が今使っているブラシは2つ。

 

とっても高級なメイソンピアソンのブラシとお手頃価格のタングルティーザー。

 

メイソンピアソン

湯シャンをし始める前から癖毛との格闘で、癖毛にとても良いとされているメイソンピアソンのブラシを使っています。湯シャンにもお勧めのブラシとしても紹介されています。

 

残念ながら癖毛対策への効果はあまり実感できないのですが、湯シャン前のブラッシングでホコリや皮脂が随分と取れていることが分かります。

 

そしてもう一点このブラシの良いところは、ブラシクリーナがセットでついてくるところ。付属品のブラシクリーナーでブラシを綺麗にすると、みるみるうちに髪の毛もはたまた皮脂も取ってくれるんです。

 

でも、日本では超高級ブラシ。

ドイツのアマゾンで69€くらいで購入できたので、私は購入しましたが、日本の価格だと正直購入できたか否かは怪しいところです。

 

そこで、オススメなのがお手頃価格のタングルティーザー。

 

タングルティーザー

こちらも癖毛対策に良いとされている、これまたイギリス発のブラシ。

 

日本のサイトで偶然見つけて、ドイツでも売っているかなぁと思ってアマゾンで探してみるとすぐに見つかりました。始めに買ったのは、お出かけ用にブラシの蓋が付いているこちら⬇︎。娘ちゃんも喜ぶかと一番安かったキティーちゃん柄。

 
イギリスやフランスの商品で日本ではとても流行っているのに、ドイツでは見つけられなかったりってよくあるんですが、こちらのブラシはドラッグストアーでも売られていました。

湯シャングッズタングルティーザー

湯シャングッズタングルティーザー


お値段もお手頃ということで、水につけても良いとされているブラシをまた購入。

 

 

買って正解だったと思うのは、お出かけ用のブラシは取っ手がないのでやはり持ちにくくて、髪の毛がときにくい。その点、水専用のブラシは取っ手があるのですごく持ちやすくて、その上ホコリや皮脂もめちゃくちゃ取れているのが分かります。なので、シャワーを浴びる時以外にもついついこちらのブラシを使ってしまうほど。

 

湯シャン生活にはもってこいの一押しブラシです。

 

ブラシのお手入れは定期的に

湯シャン生活をする前は、ブラシのお手入れなんて特に気を使うことなく過ごしていました。

 

が、湯シャン生活を始める様になって、ブラシのお手入れをほぼ毎日行う様になりました。始めに購入したメイソンピアゾンのブラシが私にとっては高級で、長く愛用したかったというのもあるんですが、やはり洗髪する前にブラッシングするとブラシが汚くなってしまうのはあきらかで。湯シャン生活をしていると、毎日お手入れしようという衝動にかられます。

 

私のお手入れ方法は、

 

  • ブラシを使う度にブラシクリーナーで髪の毛を取る
  • 1日の終わりにブラシクリーナーと一緒にぬるま湯で洗う
  • 2~3週間に一度はシャンプーを使ってブラシクリーナーと一緒にぬるま湯で洗う


です。

 

ブラシが清潔でないと、湯シャン前のブラッシングも意味がないものになってしまうので、お手入れだけは念入りに。

 

まとめ

どこのメーカーなのか分からない、どこで製造されているかも分からない、説明書もついていない、そんな三拍子揃った品物は、やっぱりダメでした。


ドイツにいるからドイツで手軽に手に入る物でなんとか済ましたいとは思うものの、やっぱりメイドインジャパンに目がくらむ、そんな経験をさせてもらいました。

 
海外在住者からよく耳にする⬆︎の商品は、ドイツでも購入可能です。日本のサイトで購入すると無料で海外発送もしてくれて、しかも日本の消費税10%を免税しての販売価格で購入できるんですが、日本からの発送となるとドイツの税関でドイツの消費税19%を請求されるんじゃないかなぁと思うと、やっぱり日本帰国の時に購入するのが一番安いのかななんて、購入について悩みながら次回の帰国時まで時が過ぎていきそうです。


今回購入の硬水を軟水にするべくフィルターは、残念な結果で終わってしまいました。安物買いの銭失いにならぬ様、今後も気をつけたいと思います。

 

今日もストレスレスな1日になります様に☆

 

こんな記事も書いています⬇︎。

yukimaus.hatenablog.com

 

yukimaus.hatenablog.com

yukimaus.hatenablog.com

yukimaus.hatenablog.com