殿姫殿5人家族

ドイツで殿姫殿5人家族

ドイツで子育て・親育て

コロナ禍で辛いのは、毎日の食事…

昨年末から始まったロックダウン。

約半年が経過しました。

 

お店がやっと開いたと思ったら、予約が必要だったり、はたまた陰性テストの証明書が必要になったり。

そこまでして行きたいお店もなく…

 

動物園とかも開いている様だけど、陰性テストの証明書が必要らしいと聞いて、そこまでして行きたくもなく…

 

レストランももちろんずっと閉まっています。

テイクアウトのみオッケー。


先週からようやくテラス席での飲食は、陰性証明書等も不要で可能になりました。

 

感染者数が減ってきて、色々とできることも増えてきているようですが、こんなにも長期戦になるとどんなルールがあるのかも、今はあまり把握していません…

 

という感じで、かれこれ半年間、お買い物はスーパーのみ。

子供は家にいるだけでも成長するので、オンラインでお買い物。

 

なので、資産が増えることはなく、世の中では貯金額が増えているという記事を見て「何故?」と思ってしまう私…

 

小学校は開校したり、ハイブリット授業になったり。

あーだこーだとコロコロコロコロと規則などに変更があり、その都度学校から届く長ーいお手紙にうんざりな日々。

 

そんな半年を過ごしていましたが、ついに先週から通常開校となりました。

パチパチパチパチ〜。

 

といっても、コロナ騒動が始まって以来の私の問題は解決せず…

 

その問題は【食事】。。。

 

今はまだ在宅勤務が可能なので、長男君は学童に通っていません。

ドイツの学校、学童に行かない=お昼ご飯がない=お家でお昼ご飯!

 

毎日毎日3食の用意です。

 

お昼ご飯なんて本当に適当です。

主人は毎日通勤で家にもおらず、私も30分程度のお昼休み。

その時間にぱぱっと何か作るだけ。

 

でも、「何かを用意しなければいけない。」ということ自体がストレスで。

 

自分1人のお昼ご飯なら、『白飯+納豆』 とか、『果物とお砂糖なしグラナダ』 とか。

要するに、何も考えずに何かある物で済ませられる。

 

でも、子供の分となるとそういうわけにもいかず。

 

毎日3食用意するのが、どれだけ大変なことなのかを気にすることはなく、返ってくる言葉は

 

「こればっかり」

「いつも同じ〜」

「飽きた〜」

 

好き嫌いなくなんでも食べるのであれば楽なのに、好き嫌いがあるからバラエティーも少なくなり、自分のせいでいつも同じ食事になってしまうのに、そんなことは気にせずに発する息子の言葉にイライラ…

 

ということで、通常通りの授業が開始になったのであれば学童に通えば良い、通わないのであればお昼ご飯に文句をつけない、と条件をつけて、どうするのか本人に選んでもらいました。

 

すると、

 

「学童には行かない。出てくるお昼ご飯に文句は言いません。」

 

という選択を本人はしました。

 

小学校で過ごす時間は残り1ヶ月。

マスクをつけて授業を受け、学童に行っても自由に遊べず、マスク着用。

これからどんどん暑くなるので、嫌なんだそうです。

 

その気持ちも理解できる。

 

でも、文句は言わないとは約束したものの、『お昼ご飯を用意しなければ』というストレスは消えないままとなってしまいました…

 

いつまでこの状況が続くのか。

私のコロナストレスは、まだ暫く続きそうです。

 

今日も読んで下さりありがとうございます。

素敵な一日になります様に☆