【行事】ゆで卵・生卵でイースターエッグを作ってみよう!
最近は日本でも様々なテーマパークで、イースターをお祝いするお祭りが行われている様ですね。
イースターと言ったら必ず見かけるのはカラフル可愛いたまご。
たまご型の発泡スチロールやプラスチックに絵付けして飾る事も出来ますが、本当のたまごでイースターエッグを作ってみませんか?
今回は、ゆで卵で作るイースターエッグと生卵で作るイースターエッグの作り方をご紹介♪
ゆで卵で作るイースターエッグ
前もって作っておいて、イースターの朝食に出して食べると、いつもの日曜日とは少し違った朝食になって楽しいかもしれませんね♪
用意する物
たまご
(色付け用)
クレヨン
食紅 大さじ1
お酢 大さじ1
ぬるま湯 1カップ
作り方
- 殻にヒビが入らない様に、たまごを固茹でする。(お湯が沸騰してから中火で10〜12分)
- 水気を拭き取って、粗熱が取れるまで待つ。
- ゆで卵にクレヨンで絵や模様を描く。大胆に大きく、からの白い部分が残る様に描くことで綺麗な仕上がりに♪
- 食紅、お酢、ぬるま湯を保存容器等に入れて混ぜる。
- 溶液に卵を浸し、全体に色がついたら液から取り出し、乾いたら出来上がり。
備考
冷水につけると殻が剥け易くなりますが、殻にヒビが入る可能性があるので、前もって作り置きしておきたい場合は冷水につけない方が良いですね。
(ゆで卵の賞味期限については過去記事ご参照:【行事】ドイツの店頭に一斉に並ぶゆで卵のイースターエッグ。ゆで卵の賞味期限ってどのくらい? - 殿姫殿5人家族)
さらにラインストーンのシールやコンフェッティなどを貼り付けると、おしゃれで可愛いですね♪
生卵で作るイースターエッグ
手作りイースターエッグで飾り付け。
なんだかワクワクしませんか?
でも、落とすとすぐに割れてしまうし、取り扱いが少し難しいのが生卵で作るイースターエッグの難点!
子供と一緒に作る場合は、少し大きい子供向けかなと思います。
用意する物
生卵
生卵に穴を開けるための先が尖った工具
(つまようじ、画鋲、千枚通し、たこ焼き返し、シャシリク等)
(ストロー: ヤクルトとかについてくる細くて短いもの)
ボールや保存容器1個
タコ糸
約2cmの棒(つまようじを短くしたものでOK)
(色付け用)
クレヨン
食紅 大さじ1
お酢 大さじ1
ぬるま湯 1カップ
作り方 (1,2,5,6の詳細は下記)
- 卵の殻を殺菌する。
- 卵のてっぺんとお尻に穴を開ける。お尻(尖ってない方)の方の穴は0,5〜1cmくらいの大きさに。
- 中身をかき回して、黄身を壊す。
- お尻の方の穴から息を吹き入れ、卵の中身を出す。(ストローを使う場合は、小さい穴の方にストローを差し込み、息を吹き込む。)
- 中身を全部出したら、卵の中を洗う。
- ゆで卵の時と同様、色付け♪
- 植物等に飾りたい場合は、約2cmの棒にタコ糸を結びつけ、お尻の穴の方から卵の中に入れる。
1. 卵の殻を殺菌する。
75℃、1分以上の過熱でサルモネラ菌は死滅します。
サルモネラ菌が気になるる場合は、是非殺菌処理して下さい。
卵の中身が固まることはないのでご安心を♪
2. 卵のてっぺんとお尻に穴を開ける。
コツは、先ず軽くたたく感じで小さい穴を開け、ゆっくり回しながら徐々に穴を大きくしていく感じです。
結構難しいので、修行あるのみかもです (´Д` )
5. 中身を全部出したら、卵の中を洗う。
ボールに水を入れ、卵を横にして水を流し入れる。
両穴を手で塞いで振り、水を捨てる。
これを2,3回繰り返す。
75℃以上のお湯で1分以上さらしておくとサルモネラ菌も死滅して安心ですね。
キッチン用除菌アルコールスプレーを卵の殻の中に吹きかけても良いですね。
6. ゆで卵の時と同様、色付け♪
中身がないので、卵が浮いてしまいます。
お箸などを使って、溶液の中でコロコロ転がし、色が満遍なくつく様にして下さい。
「息を吹いて中身を出す!」何度か挑戦したんですが、いつも成功せず。
今年はなんとか成功したんですが、2,3個が精一杯でした。
肺活量が少ないのか、中身を出した後少しフラ〜って感じになったので、皆さんもお気をつけ下さいね。
吹き出した卵は捨てずに、卵料理やお菓子作りにご活用下さい。
旦那さんは「誰かが吹き出した卵はなんだか気持ち悪い」らしいですが、3人子持ちの主婦としては無駄に出来ません!今回はワッフル作りをしたら、子供達も旦那さんも大喜びでした♪
そして先日、手工芸品店に行ったら、「楽に卵の中身が出せる!」しかも「衛生的!」をうたう道具を発見!ついつい購入してしまいました(笑)
最後に、色付けせずにこんな感じでも可愛くないですか?
ゆで卵でも、生卵でも色んなアレンジをして手作りイースターエッグを楽しんでくださいね♪
今日もストレスレスな1日になります様に☆