お世話人形の手作りお布団セット。着物リメイクで簡単手作り♪
いつでもどこでもお世話人形を寝かせつけている娘ちゃん。
半年前も⬇︎こんな感じで、次男君の掛け布団を几帳面に畳んで寝かせつけていました。
(わずか2歳で6歳の長男君より上手に畳めるので、女の子ってやっぱり小さい頃から違うんだな〜と。)
「赤ちゃん何してるの？」と聞いてみると、必ず返ってくる言葉が「ねんねしてる。」なんです。お出かけ時に一緒に車に乗ったら、ちゃんと自分の横に座らせて「赤ちゃんもうネンネした～。」とか、ベビーカーに乗せてお散歩に一緒に行くと「今赤ちゃんネンネする～。」とか。
(自分のタオルを布団にしてみたり、ウインドブレーカーをスリーパーにしてみたり(笑) 今日は畳んだパジャマを枕にしてました(笑))
外出時でも赤ちゃんの事を気にして、家に着くなりいつも何かお世話人形に話しかけています。そこで、実家に可愛い着物の端切れがあったので、お布団セットを手作りしてみました♪
準備した物
- 着物生地(家にあったもの)
- 中綿(家にあったもの)
お世話人形の布団セットのサイズと作り方
とっても可愛らしかった着物の端切れが、花魁のお布団セットの様になってしまいました(笑)
敷布団(25x40cm、縫い代1cm)
- 表になる方を合わせて、マチ針で留める。
- 縦横縦に縫い代1cmのところをミシンで縫う。
- 裏返す。
- 必要であれば、アイロンをかける。
- 中綿を詰める。
- 返し口をまつり縫いする。
- 中綿がずれないように、四隅と中心部を縫い付ける。
掛け布団(30x40cm、縫い代1cm)
裏側は4cmを赤色の生地に。
基本、作り方は敷布団と同様。
- 裏側の4cmを表側の柄と同じにする場合は、表柄:縦44cm、裏柄:36cm、縫い代1cmで生地を切り、先に生地を縫い合わせておく。
- 表になる方を合わせて、マチ針で留める。
- 縦2辺をミシンで縫う。
以下、敷布団と同様。
裁縫上手の母曰く、裁縫の出来上がりの見栄えは、『アイロンがけがポイント』とのこと。
四隅と中心部は、⬇︎こんな風に縫い付けました。
枕２つ(8x8,5cm、縫い代1cm)
作り方は敷布団＆掛け布団と同じ。
「小さ過ぎる～」と言われたけど、メルちゃんのうさぎさんきゅうきゅうしゃについて来た枕(4,5x8,5cm)より大きいです。余っている生地で適当な大きさに切って作ったので、これ以上大きくする事もできず… どうやらねねちゃん、メルちゃん、レミンちゃんの3人を１つの枕に寝かせたかったらしいです。
ねねちゃん、メルちゃんが2人で寝られるサイズです。
この手作り布団。なぜか手押し車用となっています。手押し車の中だと、娘ちゃんのお気に入りどでかい赤ちゃんBaby Bornが2人、もしくはねねちゃん・メルちゃん・レミンちゃん3人が寝られます。
使っていない時は几帳面に掛け布団をきちんと畳んでありました。「女の子だな～。」と母は関心。
メルちゃんのお世話パーツで布団やベッドも販売されているけれど、手作りのオリジナルなお布団も良いですよね。
生地を切って縫うだけで簡単にできるので、是非手作りしてみて下さい♪
今日もストレスレスな1日になります様に☆
⬇︎抱っこ紐も手作りしてみました♪
