【砂糖なしレシピ】ドイツの家庭で焼く素朴なリンゴケーキ(Apfelkuchen)
りんごがないとりんごを食べたいと言い出す我が子。
だからいつでも食べられるようにと沢山買っておくと、食べない我が子。
そんな時には、簡単に手作りできるりんごケーキを焼いて、りんごの消費に努めます。
ドイツの家庭のおやつ、手軽に焼けるりんごケーキ(Apfelkuchen=アップフェルクーヘン)は、通常バターを使って作るのですが、今回は生クリームを使ってしっとりと焼き上げました。
そして、もちろん白砂糖は使わず、アカシアはちみつで♪
ドイツの素朴なおやつ、りんごケーキ(Apfelkuchen)
材料
- 生クリーム 200g
- 卵 3個
- スペルト小麦粉 200g
- アーモンドプードル 100g
- アカシアはちみつ 100g
- ベーキングパウダー(アルミなし) 小さじ1
- 重曹 小さじ1/2
- リンゴ 200~250g
(飾り用)りんご1~2個
作り方
1. 生クリームを泡だてます。
2. 泡だてた生クリームに卵を一つずつ入れて、その都度よく混ぜます。はちみつも加えてよく混ぜます。
3. 全ての粉類を3~4回に分けて入れ、その都度よく混ぜます。
4. いちょう切りにしたリンゴを加えてよく混ぜます。
5. 生地をバターもしくは油を塗った型に流し入れ、薄切りにしたリンゴを飾ります。
6. 200度に温めたオーブンで30分、180度に下げてアルミホイルを被せて20分焼いたら出来上がり♪
りんごと言えば、シナモンシュガー。
我が子の頭の中には『りんご = シナモンシュガー』という観念がなぜか住み着いています。
折角白砂糖なしで甘さ控え目なケーキを焼いたのに、シナモンシュガーを思う存分かけて楽しむ我が子。
そんな我が子の為に用意したのが、白砂糖の代わりにGI値が低いであろうと言われているココナッツシュガーを使ったシナモンシュガー。
ココナッツシュガーとシナモンパウダーを3対1の割合で混ぜただけのもの。
お砂糖の白色は見えなくても、納得のご様子です。
りんごが余った、りんごが美味しくない。
そんな時にはりんごの大量消費に、この手軽に焼けるりんごケーキを是非一度お試し下さい♪
今日もストレスレスな一日になります様に☆