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ドイツ・日本人家族の食卓14 調味料はヒマラヤ岩塩だけ。タリアテッレの簡単キノコソース

今回のランチはとっても簡単にできるパスタ。


味付けは、ニンニクとオリーブオイルにヒマラヤ岩塩のみ。

それでも、とっても美味しく仕上がります。

 

ドイツ✖️日本家族の食卓 タリアテッレの簡単キノコソース

ドイツ・日本家族のランチ調味料はヒマラヤ岩塩のみのきのこパスタ

 

材料 (2人分)
  • タリアテッレ     250g
  • ニンニク     1片
  • ☆マッシュルーム     約50g
  • ☆しいたけ     1~2枚
  • ☆エリンギ     1本
  • ☆ベーコン     約25g
  • オリーブオイル     大さじ5
  • ヒマラヤ岩塩     小さじ1~小さじ1&1/2

 

  • (お好みで)サラダ用ほうれん草     ひと握り

 

作り方

1. ☆の材料(キノコ類とベーコン)を食べやすいように細切りにします。ニンニクはみじん切りのします。

 

2. フライパンにオリーブオイルを注ぎ、ニンニクを加えて、ニンニクの香りが出るまで炒めます。

 

3. フライパンにベーコンを加えてさっと炒めたら、キノコ類も加えて、さらにヒマラヤ岩塩を加えて炒めます。

 

4. 同時に、お鍋でお湯を沸かし、タリアテッレを茹でます。

 

5. 茹でたタリアテッレをフライパンに加え、ソースと絡めます。

 

6. お好みでサラダ用のほうれん草を加え、さっと混ぜたら出来上がり♪

ドイツ日本家族のランチ 調味料はヒマラヤ岩塩のみのキノコソースパスタ

 

調理時間は約10~15分。

 

そして、使う調味料はヒマラヤ岩塩のみ。

それでも、ニンニクとベーコンの味がよく出て、とっても美味しく仕上がります。


子供達はキノコを食べないので、ベーコンとほうれん草のみ。

 
オイル系のパスタは特に、4〜5人用を一気に作るよりも、1~2人用に分けて作った方が美味しくできる事を最近発見しました。

 

ドイツのパスタ事情

パスタを食べる機会も多くなるドイツの食卓。

 

出来る限り小麦粉は避けたいので、普段はスペルト小麦粉で作られたスパゲティやマカロニ、ペンネを使っています。

 

ドイツでも1~2年前までは一部のスーパーやオーガニックスーパーでしか入手できなかったスペルト小麦粉のパスタも、今やどこのスーパーでも手に入るようになりました。


最近は、米粉やはたまたレンズ豆やひよこ豆で作ったパスタまで登場。

 

普通のスーパーでも売っているので、お肉の代わりに大豆を使って作られたハンバーグなどが少しずつ浸透しつつあるドイツでは、パスタの様に小麦粉に代わる材料で作る製品が浸透してきているのかもしれません。

 

米粉のパスタは一度試したところ、変なところで味にうるさい旦那さんも子供達も小麦粉のパスタとの違いにあまり気づかないという感じでした。

 

が、「美味しい~!」というものでもなく、やはりお値段も跳ね上がるので、スペルト小麦粉のパスタに戻ってしまいました。

 

レンズ豆やひよこ豆で作ったパスタは、色からしてオレンジ色だったり黄色っぽかったりして、ただでさえお砂糖なしやオーガニック商品にこだわる私を変な目で見る我が家族。

 

彼らの目は色からして騙せないなぁと思い、いつかは試してみたいなとは思いながら、未だ挑戦できていません。

 

脂肪分は低いらしいレンズ豆で作ったポテチは「美味しい~!」と言っていたので、パスタも大丈夫かもしれませんが。


色んな材料で作られるパスタが登場する中、タリアテッレのような少し太麺のパスタは、残念ながら小麦粉で作られたものしか目にしません。


なので、少しでも質の良いものをと思って最近はまっているのが、オーガニックスーパーで見つけたこちら⬇︎のタリアテッレ。

ドイツのタリアテッレ

引用元:Frische Tagliatelle (Bandnudeln) 250 g | bio-verde – Die Welt der NaturFeinkost

 

原材料はデュラム小麦粉と卵。

お湯に茹でる時間もたった4~5分。

 

すぐに茹で上がって、パパッと作るランチには最適です。


今日もストレスレスな一日になります様に☆