殿姫殿5人家族

ドイツで殿姫殿5人家族

ドイツで子育て・親育て

ドイツで拾う『食べられない栗』で工作を楽しむ秋

栗の季節になりました。

 

とは言っても、数日前までは夏日和。

ここ2、3日で急に冷え込み、寒い冬の到来を少しずつ感じる様になってきたという感じです。


そんな夏日和のとある週末。

 

公園に『食べられない栗』Rosskastanienが沢山落ちていて、栗拾いに夢中になる我が子。

yukimaus.hatenablog.com

 
沢山拾ったからには、一緒に工作しよう!

という事で、今年は色んな動物を子供達と一緒に作りました。

 

食べられない栗で工作

食べられない栗ドイチェ

 

栗に穴を開けるために必要な道具は⬇︎。

栗に穴を開ける道具

 『Kastanienbohrer』で検索すると、アマゾンで購入できます。

 

栗の工作作品① ユニコーン

娘の大好きなユニコーン。

日本ではあんまり人気でもない気がするけど、ドイツでは女の子にとっても人気。

ドイツの栗で工作ユニコーン作り


ツノを羽で作ってみたり…お目目にサングラスをかけてみたり…

ドイツの栗で工作ユニコーン

 

工作で使う目がお家にあまりなく、エンジェルの羽をチョキチョキして貼り付けると、フィーバーなユニコーンになりました(笑)

 

娘ちゃんが今夢中になって遊んでいるplay mobilの馬小屋に入れてみたり…

ドイツの栗で工作ユニコーン

 

栗の工作作品② 一つ目小僧

人間を作りたい!という次男君。

 

作ってみたけど、目が一つしかない…

それに、足二本を爪楊枝で作ると立たせられない。

 

それなら大きな目一つ&足なしで、一つ目小僧(おばけ)でいいじゃない?ということで、納得してもらった一つ目小僧。

ドイツの栗で工作一つ目小僧

 

栗の工作作品③ ハリネズミ・青虫・馬

最後は栗を使った工作の定番作品、ハリネズミ・青虫・馬。

ドイツの栗で工作青虫


色んなお目目で、こちらも個性豊かな作品に(笑)

 

季節を感じる工作を楽しむ

大人が見るとなんじゃこれ?な作品も、子供にとっては大切な作品。

 

だから全員集合させて可愛く飾ってみたのに、翌日には「自分の〜!」と言わんばかりに、それぞれが自分の作品を色んな所へ運んで行き、遊びたいように遊び、飾っても意味なしの状態に。 

食べられない栗で工作 ドイツ

 

片付けても片付けても片付かない。

でも、どうしようもない…

 

あと数年の辛抱と思って、自由気ままにやりたいようにさせています。

 

季節を感じさせる工作を子供達と一緒に楽しみながら、これから迎えるどんよりとした雨続きのドイツの秋・冬を乗り越えたいと思います。

 

今日もストレスレスな一日になります様に☆