ザンクトマーティン祭のランタンを手作り♪ユニコーンミニランタン
冬の始まりを知らせるお祭り、ザンクトマーティン祭。
ドイツの子供たちにとっては一大イベントのこのザンクトマーティン祭も、今年はコロナの影響で開催不可となりました。
とはいえ、少しでもザンクトマーティン祭を味わうために、幼稚園や学校ではランタンを手作りして、こじんまりとお祝いをするようです。
⬆︎本日、幼稚園で作ってきたランタンを持ち帰ってきました。ユニコーンのランタンを作ったとは聞いていたものの、ちょっと想像とは違いました 笑
お家でもランタンを作りたいという我が子。
母は、頑張りました。
娘ちゃん希望のユニコーンのランタン。
お気に入りのお人形に持たせたいということで、型紙もない中、なんとなく型紙を作り、ユニコーンミニランタンを作りました。
ユニコーンのミニランタン
参考にしたのはこちら⬇︎。
用意するもの
- 画用紙
- トレーシングペーパー
- 針金
- ランプ
型紙
⬆︎底となる部分。
⬆︎A4用紙の上に置いてみました。大体の大きさが分かるかな…
ランプはこちら⬇︎を近所の手芸屋さんで購入。
ランタンの底に貼り付けるタイプで、とっても便利。
ランタンを吊らす棒にも電球はついているけど、すぐに壊れる。いや、使う前から壊れているものも多いという、かなりの粗悪品。まさしく、『安かろう悪かろう』な品です。
この棒、プラスチック製なので、将来的には手に入らなくなるのかもしれません。というのも、近所の手芸屋さんでは、細長い棒に針金を指した物が売られていました。『可愛くない〜!!』と言って、子供達には却下されましたが…
子供達はできる範囲でハサミでちょきちょき、ノリで貼り付け作業。
そして、難しい所はママやってとなり、最後に目をどうするか?と悩んでいる間に、娘ちゃんがマジックで目を描き始め…
ちょっと怖い感じのユニコーンに(笑)
大人が手を出して完璧な物を作るのではなく、子供がやりた様にやらせる事が大切な様なので、『やめて~!』という言葉は胸に秘め、修正なしで完成です。
大きさ、揺れ加減がちょうど良い様で、Playmobilの子供の揺りかごとしても使っておりました(笑) 子供のやる事って面白い。
こちら⬇︎は、子供達だけで完成さたせたミニランタン。
机の上に飾っても綺麗。
子供達が一番楽しみにしている、ランタンを持って歌を歌いながら家や店を訪問し、お菓子を沢山もらうというイベントは残念ながら出来ないけれど、今年もこうやって少しでも一つの行事を楽しめて良かったなと思うのでした。
今日もストレスレスな1日になります様に☆