【砂糖なしレシピ】バレンタインにおすすめ♪誰もが喜ぶフォンダンショコラ
(前日から仕込んでおく必要があるのでご留意下さい。)
長男君とのお菓子作り第3弾。
チョコレート系のお菓子しか作ろうとしない長男君。
長男君と一緒にお菓子作りを始めたら、下の二人も「一緒にやる〜。」とくっついてくるのですが、最近は自由にさせてもらえないのが気に食わないのか、ちょっと一緒にしたらキッチンから出ていく様になりました。
長男君指揮の元だとそういうこともあるわなと、「可哀想なことしてるなぁ。」と少しの罪悪感を覚える一方、私の負担が少し減るのは事実で…
出ていけば出て言ったであえて声はかけず、二人でしばらく遊んでもらうようになりました。
幼稚園児だと、一緒に楽しむ為にお菓子作りを始めるのに、やりたい様にしたいし、まだ食べたらダメなものをつまみ食いしようとしたりで、最終的にはイライラして終わってしまうという展開になりがちなんですよね。
そして、その後自己嫌悪に陥るという。
子育てってやっぱり難しいぃぃぃ。
さて今回作ったのは、12月開始のロックダウン前にレストランで食べたフォンダンショコラ。
「美味し過ぎる〜。」とその美味に感激だった長男君ですが、自作のフォンダンショコラにも感激しておりました。
バレンタインにオススメ♪フォンダンショコラ
材料
- ビターチョコレート 100g
- バター 60g
- 卵 2個
- キシリトール 15~25g
- ココナッツシュガー 15~25g
- ヒマラヤ岩塩 少々
- スペルト小麦粉(もしくは小麦粉) 40g
- ココアパウダー 約大さじ1
作り方
1. 容器に分量外のバターをしっかりと塗り、ココアパウダーを振りかけておきます。
2. フライパンにバターとチョコレートを入れて、弱火で溶かします。(もしくは、湯煎でそれぞれ溶かして、混ぜ合わせます。)
3. 卵・キシリトール・ココナッツシュガー・ヒマラヤ岩塩をボールに入れ、ハンドミキサーでまったりするまで混ぜ合わせます。
4. 2のバターチョコレートを加え、ハンドミキサーでよくかき混ぜます。
5. ふるっておいた小麦粉を3度に分けて加え、その都度ゴムベラで下からすくい上げる様に優しく混ぜ合わせます。
6. 生地を容器に入れ、一晩(最低4~5時間)冷蔵庫で寝かせます。
7. 170度に温めたオーブンに、冷蔵庫から取り出した容器を真ん中において、13~15分焼きます。
(外側が焼けてきて1~2分後がオーブンから取り出すタイミングです。そうすることで、中からチョコレートが出てくるフォンダンショコラが完成します。)
8. 容器から取り出せやすい様に、オーブンから取り出したらすぐに小さなナイフで容器と生地にの間に切り込みを入れておきます。全ての容器に対して作業が終わったら、生地が少ししぼんでいるので、そのタイミングでお皿にフォンダンショコラを盛りつけます。
9. お好みでアイスやさくらんぼを飾ったら出来上がりです♪
備考
オーブンの中を観察していると、少しずつ生地が膨らんでいき、外側が焼けてくるのが分かります。この段階で「美味しそう~♡」となります(笑)
少し膨らんできて2~3分後に取り出すと、外はスポンジ生地の様な、中はアツアツチョコレートなフォンダンショコラが出来上がります。
工程は長いのですが、想像以上に簡単にできます。
フォンダンショコラってもともとすっごく甘いデザートなのですが、こちらのレシピで作るフォンダンショコラも劇甘です。
お砂糖を50g入れると甘過ぎて、甘党な子供達も「甘いなぁ。」と言いながら…もちろん美味しそうに完食。
プチ砂糖なし生活を始めてから甘い物が苦手になってしまった私には、お砂糖50gだと甘過ぎて食べられず、お砂糖30gで作る様になりました。それでも充分甘い。
使うチョコレートの甘さにもよると思うので、甘さはお砂糖にて調整下さい。
我が家はもちろん、白砂糖不使用のチョコレートを使いました⬇︎。
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お皿に盛っている時に、スポンジ生地のかけらを盗み食いする瞬間(いやしないか…笑)、思わず「これは美味しいわ~」と言ってしまうフォンダンショコラ。
中からチョコレートが出てくる感覚は、何度か焼いて掴むしかないのですが、チョコレートが流れ出てこなくとも、充分に美味しいフォンダンショコラです。
今年のバレンタインデーには何を作ろうかなぁ?と悩んでいる方は、ぜひ一度作ってみて下さい♪
今日も読んで下さりありがとうございます。
素敵な一日になります様に☆