【湯シャン生活1ヶ月】ベタつき感がゼロに。日本の軟水には向いているという事実
湯シャン生活を始めて1ヶ月が経ちました。
雨降りの日が多い冬のドイツでも、湿気による髪の毛のうねりなどに悩まされることなく快適に過ごしています。
湯シャン生活を始めてちょうど1ヶ月が経とうとする頃に、日本へ一時帰国。
そして日本の水・軟水は、湯シャン生活に向いているという事実を発見しました。
ドイツの水は硬水
ドイツの水は硬水です。
なので、水道水で髪の毛を洗うと髪の毛がパサパサ・ゴワゴワになりがちです。
洗濯物もカルシウムの含有率が高い為、時間とともに衣類が灰色化していくのは常。
硬水で髪の毛を洗うと、潤いがなくなって、きれいな髪の毛を保つのが難しくなってしまうのです。
ドイツの硬水で洗髪。湯シャン生活3週間経っても…
硬水のせいなのか、湯シャン生活を始めて3週間経つと、徐々に頭皮も慣れてきて、皮脂の分泌量も減ってくるような情報があるのですが、私の場合はあまり感じませんでした。多少ベタつき感は減ったかな、という感じ。
唯一感じたことといえば、2日に1回の洗髪で、2日目の方が皮脂の分泌も少なくなるのかもしれないという事。髪の毛を洗わなかった翌日の方が、ベタつき感が少なく感じました。
1ヶ月を迎えようとする頃にはベタつき感がゼロに
ところが、1ヶ月を迎えようとする頃からベタつき感が全く気にならなくなりました。
日本の軟水で洗髪
1ヶ月でベタつき感がゼロになったのは、もしかして水の質によるのかも?と思うのは、ちょうどこの頃日本に帰国。
日本の水は軟水なので、髪の毛にくっ付いて髪の毛をゴワゴワにしてしまう原因となるカルシウムが少ない。なので、ドイツの硬水に比べて髪の毛は柔らかく、しなやかな仕上がりになるんです。
頭皮が湯シャン生活に慣れてきたことと、軟水が功を奏してベタつき感はゼロ。
そして、しっかりコンディショナーをしていた頃の様にサラサラな質感に戻りました。
2日に一回の湯シャン生活でも大丈夫
以前から2日に一回の洗髪習慣だったので、湯シャン生活を始めてからも2日に一回の洗髪です。
サラサラな手触りは2日目も続いていて、ベタつき感は全くありません。そして、もちろん匂いもありません。でも、何となく自分の中で2日に一回は洗髪しないとやばいなぁという思いがあるので、2日に一回は湯シャンするようにしています。
湯シャン生活は忙しいママにもおススメ
自然派シャンプーに拘りもなく、普通のシャンプー生活をしていた時には2日に一回の洗髪なんて考えられなかった事ですが、自然派シャンプーに変えてから2日に一回の洗髪でもベタつきや匂いは気にならなくなりました。
湯シャン生活を始めてからも同じで、2日に一回でも全く問題なし。
シャンプーして、リンスーして、少し時間を置いて流す。その上、コンディショナーまでするとなると時間がかかるもの。湯シャン生活だとこの長い行程が省けて時短になる。その上、シャンプーなど買う必要もなくなって経済的。
朝までぶっ通しで寝てくれない小さな子供を持つママ、また仕事と家庭の両立で大忙しのママには特におススメです。
湯シャン生活1ヶ月のまとめ
湯シャンを始めて1ヶ月。感じたことは、
- ベタつき感が気にならなくなる。
- 匂いも気にならなくなる。
- 2日に一回の洗髪でも大丈夫。
- 日本の軟水だと、髪の毛もサラサラ。
- 日本の軟水に湯シャン生活は向いていて、オススメ。
- 時短・経済的で忙しいママにもオススメ。
といった感じです。
ドイツに帰ったら、硬水で髪の毛を洗うとどうなるのか、このサラサラ感は続いてくれるのか、ベタつき感はなくなったままなのか等、レポしたいと思います。
今日もストレスレスな1日になります様に☆
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