ドイツの屋体で見かけるじゃがいもホットケーキ(Kartoffelnpuffer:カルトッフェルンプッファー )
先日、ドイツの食文化じゃがいもについての記事をアップしました⬇︎。
そこで触れたドイツのじゃがいも料理の1つ、じゃがいもホットケーキを食べてみたいとコメントを残して下さった方がいるので、今日は家庭でも簡単にできるじゃがいもホットケーキのレシピをご紹介です。
じゃがいもホットケーキ(Kartoffelpuffer/Reibkuchen)のレシピ
材料 (12~15枚)
- じゃがいも 大10個くらい (正味約900g)
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 2片
- 米粉または小麦粉 90g(大さじ10くらい)
- たまご 3個
- ヒマラヤ岩塩 小さじ2 ~ 2&1/2
作り方
1. じゃがいもをスライサーで短冊切りにします。
2. 玉ねぎとにんにくをすりおろします。
3. 全ての材料をボールに入れて混ぜます。
4. フライパンに油を入れ、スプーンを2つ使ってじゃがいも生地をすくい、平べったい楕円または円になる様にフライパンに並べます。
5. 両面キツネ色になるまで揚げたら出来上がり♪
備考
- 生地がひたひたに浸かるくらい油を入れて下さい。
このじゃがいもホットケーキにつけて食べるのがリンゴのソース。ドイツ語ではApfelmus(:アップフェルムース)と言うんですが、ドイツのスーパーならどこでも瓶詰めで売っています。しかしながら、なんと砂糖が入っている物が増えてきているんです。
りんごのソースなんだから材料はりんごだけだろうと思って材料を確認せず購入したら、なんと砂糖入り。オーガニック商品でも地元のりんご農家で購入したものも砂糖入り。お砂糖が入っていないものの方が美味しいのに、なぜわざわざお砂糖を加えるのか?これからは原材料をしっかりと確認しなくては、と思ったのでした。皆さんもお気をつけ下さ~い。
約1キロ分のじゃがいもをスライサーで短冊切りするのは結構辛いですが、スライサーさえしてしまえば、あとは混ぜて揚げるだけ。揚げるのも時間がかかっちゃいますが、時間のある週末のランチやおやつに如何ですか?
Kartoffelnpuffer(もしくはReibekuchen: ライべクーヘン)をじゃがいもホットケーキと訳して良いのかは少し???ですが、日本ではあまり作らないであろうじゃがいも料理を一度試してみて下さい♪ 子供達が大喜びする事間違いなし♡
今日もストレスレスな1日になります様に☆