今年のバレンタインは、白砂糖フリー・グルテンフリー・ラクトーゼフリー・卵フリーなさつまい入りブラウニー(試作中)
週末のバレンタインデー。
欧米では、本来男性からお花が贈られるはずなのに、アメリカン文化否定の旦那さん。
なので我が家では、日本文化を突き通し、女性からチョコレートをプレゼント。
ママ友から『さつまいも入りブラウニーが美味しかった〜』と聞いていて、気になっていたさつまいも入りブラウニー。
レシピをもらっていたので、バレンタインなのに、あえて子供達は普段食べないさつまいも使ってのブラウニー作りに初挑戦してみました。
白砂糖なし・グルテンフリー・ラクトーゼフリーかつ卵フリーなさつまいも入りブラウニーです。
グルテンフリー・卵フリなさつまいも入りブラウニー
材料
- さつまいも 450g
- デーツ 150g
- バナナ 1本(約100g)
- ココナッツオイル 10g
- ☆アーモンドプードル 100g
- ☆米粉 100g
- ☆ココアパウダー 15g
- ☆ベーキングパウダー 小さじ1
- ☆重曹小さじ1/2
チョコレートペースト
- アーモンドペースト 25g
- デーツシロップ 25〜50g
- ココアパウダー 小さじ1
作り方
1. さつまいもを小さめにざく切りして、柔らかくなるまで煮込みます。その間に、デーツを適当な大きさに切り、お湯に浸して柔らかくします。
2. フードプロセッサーに、柔らかくなったさつまいも・デーツ・バナナ・ココナッツオイルを入れて、ペースト状にします。
3. ☆の粉類を全て加え、よく混ぜ合わせます。
4. ベーキングシートを敷いた型に、生地を流し入れます。
5. 175度で30分、160度で25分焼いたらブラウニーの出来上がり♪
6. チョコレートペーストの材料を混ぜ合わせ、ブラウニーが冷めたら薄く塗ったら完成です。
さつまいもの量が多すぎたのか、フワフワというよりもモチモチという感じの、焼き加減が足りない?なんて思ってしまう感じの仕上がりに。ブラウニーとは名付けるにはちょっとお恥ずかしい感じです。
ということで、まだ試作中のレシピとしておきます(笑)
さつまいもを300g程度に減らすと、もうちょっとブラウニーっぽく仕上がってくれるのかなぁ、なんて。
それでも、子供達はさつまも入りだとも知らず、モチモチするブラウニーを美味しいと言って、二日連続で沢山食べてくれました♪
バナナがあまり好きではない長男君も、「バナナ入りにしてはまー美味しいかなぁ。でもなんで、チョコペーストが本物のチョコじゃないの〜!怒」みたいなコメントをしながら…笑
甘い物に厳しいドイツ人旦那さんには、このもちもち感はいただけなかった様で、「うむ…」という様な反応でしたが(笑)
これに懲りずに少しレシピを変更して、家族のみんなが美味しいと言ってくれる『グルテンフリー・卵フリーのさつまいも入りブラウニー』を試作し続けてたいと思います。
ドイツのさつまいもはデーツと相性ぴったり!?
今回使ったさつまいもは、日本のさつまいもとは違ってドイツで数年前から目にする様になったさつまいも。
- 中がオレンジ色
- 水分が多くて甘みが少ない
のが特徴です。
お味はイマイチで、正直お料理にもお菓子作りにもこれまであまり使うことはなかったです。
冷凍でさつまいものフライドポテトもよく目にする様になり、たまに食べたりしますが、私は好きでも、家族には可もなく不可もなくという感じで、やっぱり普通のフライドポテトが好き。
でも、今回、ブラウニーを作る工程で、デーツとさつまいものペースト状の物を味見してみたら、日本で食べるさつまいもの味に近づいた気がしました。これなら、日本のさつまいもの代用として使えるかも〜なんて。
とはいえ、子供達は日本のさつまいももあまり好きではないようで。甘〜い芋けんぴは大好きなんですけどね。
ということで、ドイツのさつまいもの有効活用は、我が家ではあまり出てこない様な気がしますが…
日本の味が恋しくなったら、ドイツのさつまいもを利用して和菓子もつくれるのかなぁ、なんて思いを巡らせながらのバレンタインデーでした。
⬆︎お菓子作りに熱心な長男君作。
私と娘ちゃん用に作ってくれたのかと思いきや、そうではないと言い張る照れ屋の長男君(笑)
今日も読んで下さりありがとうございます。
素敵な一日になります様に☆