【8歳お誕生日】レモン風味のパウンドケーキでお祝いも…
先月8歳のお誕生日を迎えた長男君。
彼の希望でレモンケーキを焼きました。
なにかとレモン味が好きな様で。
そして、日頃から「お砂糖なし」おやつを作っていることを知っている長男君は、「お砂糖あり」を希望(笑)。「お砂糖なし」で作ると、ドイツ人のお友達達は食べない事を知っているので、もちろん今回はお砂糖を使ってのパウンドケーキです。
お砂糖控えめレモン風味のパウンドケーキレシピ
材料
- バター 300g
- 砂糖 150g
- たまご 5個
- レモン 2個(レモン汁 約80g)
- スペルト小麦粉 200g
- アーモンドもしくはヘーゼルナッツパウダー 100g
- ベーキングパウダー 10g
アイシング用
- 粉砂糖 100g
- レモン汁 15g
作り方
1. レモンの皮を擦り、レモン汁を絞ります。
2. 常温で柔らかくしたバターをお砂糖と混ぜます。
3. たまご・レモンの皮・レモン汁を加えてさらに混ぜます。
4. 粉類を三回に分けて加え、その都度ゴムベラでよく混ぜます。
5. 型に流し込み、170度のオーブンで50〜60分焼いたら出来上がり♪
(途中20分くらいで切り込みを入れます。)
6. アイシングを作ります。粉砂糖にレモン汁を混ぜるだけ。
7. 焼き上がったケーキを型から外し、冷ましたケーキにアイシングを塗ります。
備考
- お砂糖は少しでもGI値を抑えたくて粉砂糖100g、手元にあったココナッツシュガー50gを使用。
- レモンの皮・汁は皮は使えなくなるけど、市販のレモン汁を使うと便利です。
- ドイツのレモンケーキレシピを見ると、焼き上がったケーキに竹串やフォークで穴を開け、ケーキが温かいうちにアイシングを塗るそうです。そうすることで、アイシングが少し中まで浸透して、レモン風味が増すんですって。その場合は、上記のアイシング用の材料だと結構固めのアイシングになるので、レモン汁を増やした方が良さそうです。
パウンドケーキの黄金比率は、砂糖 : バター : 小麦粉 = 1 : 1 : 1 ですね。
でも、お砂糖を300gってすごい量。
なので、半量にして焼きましたがふっくらほんのり甘いパウンドケーキが焼きあがりました。
実は8歳のお誕生日会はお友達がレーザーテック(レーザーのピストルで遊べる施設)でお祝いしたことから、僕も「レーザーテックでする〜」と意気込んでいました。
しかし、残念ながら土日のお誕生日会開催は受け入れておらず、泣く泣くお家でお祝いすることに。
お誕生日にもらった子供用のタブレットでゲームをしてみたり、警察ごっこをしてみたり、幸い特別なことはしなくとも、子供達は大満足でお祝いもおやつもそっちのけで遊んでくれて、楽になったな〜と子供の成長を感じました。
しかし、せっかく作ったケーキには誰も触れず…
市販のポテトチップスやグミにばかり手が伸びる伸びる。
ということで、来年のお誕生日会はもっと気楽に気合は入れずに、お家で市販のお菓子をたっぷり用意して済ませようと思ったのでした。正直、もうそろそろお誕生日会から卒業して欲しいのが本音ですが(笑)
8歳と言えどもまだまだ心は子供。
外では意外にしっかり者の様で、友達思いでもあるようで。
そんな長男君なので、ついつい下の2人に手がかかり、正直きっちりと向き合える時間が持てません。
そんな最中、「僕が1人の時は、ママもパパも僕だけを見てた。今は妹と弟ばっかり見てて、僕だけを見てくれないなぁ。」なんて呟いた長男君。
「そうだよねぇ。兄弟・姉妹が出来るってそういうことなんだよぉ。兄弟・姉妹がいて楽しいでしょぉ。でも、長男君のこともしっかり見てるよぉ〜。」なんて言って慰めながら、長男君のいつもは言葉にして言わないけど、実は寂しい思いをしていることを改めて痛感させられ、心が痛くなりました。
いや、実際は言われなくても分かっているんだけど、やっぱりまだまだ幼い2歳の次男君、4歳の娘ちゃんに手がかかってしまう現状は否めず、現状打破も難しく。
でも、どうにか長男君の心を満たすべく、長男君に対する日々の言動・行動を改善するよう心がけなければと、反省させられる8歳のお誕生日となりました。
これからも(意地悪しつつも)妹・弟想いの、そしてお友達想いの優しい青年に育ってね♡
今日もストレスレスな一日になります様に☆
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